生きることの意味

ちょっと前だが、日野原重明先生が他界した。

享年105才。

日野原さんについては、

「日野原 重明(ひのはら しげあき、1911(明治44)1042017(平成29)718[1])は、日本医師医学博士聖路加国際病院名誉院長上智大学日本グリーフケア研究所名誉所長公益財団法人笹川記念保健協力財団名誉会長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、公益財団法人聖ルカ・ライフサイエンス研究所理事長などを務めた。」

Wikipediaより

立派な人で100才を過ぎても現役の医師を貫いた。

本人は110才までの予定がすでにあったようだが残念。

死因は呼吸不全。

でも、色々調べてみると元々の原因は本人が

「胃ろう」を拒否したことにあるようだ。

胃ろうについては

「胃瘻(いろう、英語表記はGastrostomy)とは腹壁を切開して胃内に管を通し、食物や水分や医薬品を流入させ投与するための処置である。最近では人工的水分栄養補給法と呼称される。」

Wikipediaより

つまり自分の口から食事がとれなくなること。

食べることは誰でも楽しみの一つだし

美味しいものを食べたいという欲望は

誰でもある。

年を取ったら唯一の楽しみといっても過言ではないだろう。

それに日野原さんは生前、健康で過ごす為の食事なども紹介し

てお、なおさら、食についてのこだわりがあったのだろう。

先生は「人間の尊厳」を守るために拒否したそうだ。

多くの患者を見てきた医師としての決断なので

説得力がある。

ところで胃ろうというのは、特殊な状態と思っていないだろうか?

実は日本は胃ろう天国で人口比でイギリスに比べ10倍いるそうだ。

理由は想像すると延命治療は金になるということ。

医師側と家族側双方のメリットがある。

医師側には定期的に金が入るし、家族には年金が入る。

今は、在宅で胃ろうが

出来るそうなので、これからも増えつずけるだろう。

ということで、生まれるのも本人の意思でなければ、死ぬのも本人の意志ではない。

今までは、亡くなっていた人が、寿命を延ばし生きつづける。

そこに意味はあるのか?

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